「士魂商才賞」
「和魂漢才（大和魂を持ちながら、海外事情を学んでゆく）」は菅原道真が言った言葉です。
渋沢栄一翁は この言葉をもとに「士魂商才（武士道の精神と商売の才能を併せ持つ）」という言葉をつくりました。
この賞は、士魂商才の精神を持って事業を運営し、社会のために従事している事業主様に授与させていただいております。

「忠恕一貫賞」
真心とおもいやりのある忠恕の精神を一貫し、社会に貢献している社会事業団体、また、よりよい地域社会をつくるために、
道徳をもって貢献し、人々を善行に導いている個人様を対象に授与させていただいております。

「論語と算盤大賞」
渋沢栄一翁が訴え続けた「道徳経済合一説」とは、
「合本主義」で経済活動を行い、事業で得た利益を能く集め、能く散じ、国民を豊かにしてゆくことです。
渋沢栄一の盟友、二松学舎大学の創立者、三島沖州（みしまちゅうしゅう）は、これを『論語と算盤』と名づけました。
論語と算盤大賞は、渋沢栄一翁の志である『論語と算盤経営』を継続して実行し、社会に公益を与え続けている企業様に授与させていただいております。