青淵渋沢栄一翁顕彰会とは
「道徳なき経済は犯罪であり、経済無き道徳は戯言である。」これは二宮尊徳の言葉である。渋沢栄一翁の「論語と算盤」の精神は、まさにこの言葉に直結している。「青淵渋沢栄一翁顕彰会」は、栄一翁の唱え続けてきた「道徳経済合一説」を世の中に広げると同時に、栄一翁の功績と善行を後世に伝えてゆく事を目的とした団体です。今の日本経済は「利益(算盤)」を主体とし、「道徳(論語)」を見失いつつあります。道徳の無い経済は、自らの首を絞める行為であり、いずれは自ら命を絶ってしまいます。我々は「世の中の為に社会貢献する企業」を増やし「論語に基づいた算盤」で経済を活性化し、日本に正しい公益を齎すことにより世界に通用する日本を再び取り戻す活動をしています。
一人ひとりに天の使命があり、
その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。(渋沢 栄一)
代表からのご挨拶
≪一人ひとりに天の使命がある≫と、かの渋沢栄一翁は言っている。 この言葉には私も同感であり、その想いで一人ひとりが仕事をしていく事が何よりも大切である。 しかし、現代社会の大人たちは、そんな事を知らず、目の前の利益を掴むことに必死になっている。 時代は令和に代わり、新型コロナウィルスが日本を襲い、今日本の経済は大きく変わり始めている。 そんな時だからこそ我々は「天の使命」をもって日本経済に関わってゆかなければなりません。 ≪天の使命≫とは「貢献」であり、あなた自身の「道徳」、すなわち【論語】です。 そして、我々大人には、次世代に未来を託す責任があります。 全ての大人が【論語】をもって仕事をし「安心」で「安全」な「安定」した日本経済を作る! 我々はそんな経営者を育成し、広めていく団体です。
会長
石田 学
理事・顧問のご紹介
名誉顧問
八代英太 氏
元郵政大臣
名誉顧問
斎藤幸一 氏
温故学会会館館長
特別顧問
山近 義幸 氏
(株)NIHONDO代表取締役